ウインカーは後続車に進行方向を合図するなど、重要な役割を果たしています。適切に点滅させることが求められ、ルール違反をすると合図不履行で反則切符を切られます。
そのため、ウインカーの電球が切れれば、そもそも走行ができなくなるので注意が必要です。速やかに原因を突き止めてもらい、交換、修理をしてもらいましょう。
車のウインカー球切れ原因
車のウインカー球が切れる原因として、電球そのものの寿命が来たケースのほか、点灯したり点滅させたりする仕組みやそのための部品の不具合が原因のことも少なくありません。
点灯させるための動力を提供するエンジンバッテリーの老朽化やウインカーを点滅させるウインカーリレーの不具合をはじめ、ソケットやヒューズなどの接続不良も考えられます。
ウインカー電球の寿命について
ウインカー電球の寿命は白熱球、LEDなど電球の種類によっても異なります。
また、同じ種類でもメーカーやブランド、値段によって品質が異なり、寿命が極端に短くなるケースもあるので注意が必要です。
有名ブランドの白熱球なら、メーカー設定の製品寿命は500時間ほど、ずっと点灯し続けるわけではないため、実際にはもっと長く持つケースが多いです。
イエローハット ウインカー交換の工賃・費用
イエローハットでウインカー交換をしてもらった場合の工賃や費用について
| 作業内容 | 交換費用 |
|---|---|
| ウインカー交換 | 1,100円（税込） |
| ランプユニット交換 | 2,750円（税込） |
イエローハットでウインカー交換をしてもらう場合には、車に合ったウインカーを予算に合わせて店舗で購入します。部品代に加え、ランプ単体の交換費用が1,100円（税込）～、ランプユニット脱着または交換なら2,750円（税込）～の工賃がかかります。
※店舗によりサービスの実施・料金が変わる場合があります。
なお、店舗や車種によって費用が異なることもあるので注意しましょう。
また、繁忙期や持ち込んだウインカーに交換してもらう場合は、工賃が高くなることがあるので、事前に確認するのがおすすめです。
他のショップで交換した場合
ウインカーを交換してもらうのはどこで交換したらいいのでしょうか
ウインカー交換はカーショップ・ディーラーなどでしてもらうことができます。
オートバックス
オートバックスの店舗でウインカー交換してもらう場合の内容や費用について
ガソリンスタンド
エネオスなどのガソリンスタンドの店舗でウインカー交換してもらう場合の内容や費用について
ディーラー
ディーラーの店舗でウインカー交換してもらう場合の内容や費用について
ウインカー電球を自分で交換する方法
車のウインカー電球はドライバーなどがあれば、ある程度の機種で簡単に自分で交換することはできます。
最近では通常球からLEDの球に交換も自分でされる方も増えてきてます。
ウインカー電球を自分で交換する方法について
まとめ
ウインカーは、後続車に進行方向を合図する大切な役割を果たすため、常に適切な状態に保たなくてはなりません。
ウインカーの電球切れの原因として、電球の寿命やエンジンバッテリーの劣化、ウインカーリレーなどの不具合のケースもあります。ウインカー電球の寿命は製品や種類によって異なります。
イエローハットで交換する工賃はランプ単体の交換で1,100円（税込）～、ランプユニット交換で2,750円（税込）～です。