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【フォグランプ】HIDに交換!工賃や料金は?

フォグランプをHIDに交換したい場合の工賃や料金はどれくらいかかるものなのでしょうか。

ネットで調べてみると、工賃にはお店によってかなり差があるように思いました。

持ち込みが可能なあるお店では、バンパー脱着が必要な場合、13,000円、リレー配線が必要な場合、12,000円ということでした。

目次

フォグランプをHIDに交換するメリットは?

フォグランプ 交換

フォグランプを点灯する状態の事を考えた場合に、一番重要なのが前方への明るさの確保です。最近ではハロゲンランプ仕様車よりもHID装着車やLED装着車が多くなってきているのはその為です。

ハロゲンランプからドレスアップやカスタムと言った仕様でHID化する傾向も高いです。

その理由は、ハロゲンランプよりも明るく、遠くまで照らす事が出来る事、また太陽光に近い事から夜間でも視認性に優れているからとも言われています。

この他には、消費電力や耐久性・信頼性がハロゲンランプよりも高い点になります。

フォグランプをhidにする方法と注意点は?

フォグランプ HID化

フォグランプをハロゲンランプからHID化するに当たっては、そのままの配線は使う事が出来ません。別の配線を引く事になります。

この時に必要なパーツとしては、バラストと専用Nハーネスが必要になります。

HIDにはバラスト(安定器)は確実に取り付ける必要があります。

フォグランプをHID化する為の注意点

フォグランプ 取付

1.取付スペース

HIDキットを購入する前に、HIDバルブが入るスペースがあるかを確認する必要があります。

バルブの後ろ側に全くスペースが無かったり・フォグランプ内にシェードがあると取り付ける事が出来なくなってしまいます。

2.電源供給

車のフォグランプは補助灯の役割ですから、HID化する設計思想が基本的にはメーカー側にはありません。

そうなるとハロゲンを元々光らせるだけの配線が走っているのですが、これを利用するとHIDが安定的に点灯する事が出来ない可能性があります。

そうなると別で配線を組んでバラストを取り付けてから電源は直接バッテリーから取るようにした方がいいでしょう。

3.発熱量

現在の自動車に使用されている電灯用カバーはアクリル製の樹脂カバーを採用しているケースがほとんどです。

そうなるとこのカバーは非常に熱に弱い作りになっているために、HIDの高いW数では、溶けてしまう可能性が高く最悪は火災の発生も考えなければなりません。

そうなるとHIDは最大でも35W、通常であれば20W又は16W辺りに落ち着いてくると思います。

この3点さえ気をつけるだけでフォグランプのHID化は可能と言っていいでしょう。

HIDランプの取り付け作業は自分でできる?

基本的にはHIDキットを購入すれば、あまり配線を別で引く必要性は無さそうです。

ハロゲンランプを交換する事が出来れば、HID化をする事が簡単にできるようなリレースセットがあるようです。

リレースセットの値段

今まではバラストの位置関係を決めたり、バッテリーからの直接電源を日超としていたりと何かと、個人では面倒な作業が多かったと思いますが、リレー不要等のセットがあれば簡単に取り付けることが出来そうです。

HID取り付け業者の選び方は?

取り付け業者の選び方

自動車のヘッドライトやフォグランプをHID化したい場合には、やはりプロに任せるのが一番と思っている方もいるでしょう。確かに自動車の部品によってはかなりの高電圧がかかっているので感電する可能性もありますからね。

そうなるとどんな業者に頼んでいいのか?と言う事になります。基本的には店舗でHIDライトの販売取付を行っている所ならまず安心です。

ではディーラーや町の修理工場ではどうでしょう?さすがにディーラーでは取り付けに失敗する事はありません。デカイ看板背負ってますからね。ただコストが高くなる傾向があります。

また町の修理工場ではコスパは良くても安心感が得られない場合もあります。

その様な場合には、行きつけのディーラーや修理工場・カー用品店に相談してどこが一番あっているかを決めてからでも遅くはありません。焦らずじっくり業者を選ぶことが大事です。

持ち込みやお店によって工賃に価格差

フォグランプの交換工賃

これはかなり格安なお店のようで、オートバックスに持ち込みでやってもらった方の場合、30,000円で持ち込みの取り付けをしてもらったそうです。

単にフォグランプ球を交換するなら一か所あたり1,000円程度と安いのですが、バンパーを外したり、リレー配線が必要となるとかなり大掛かりになって工賃もあがるようです。

フォグランプを購入して一緒に付けてもらうとしたら、21,000円というお店もあるようで、かなり価格差があると感じました。

中国製などの安いフォグを選ぶと、チラツキなどもある場合があるので、こだわる場合には、口コミなどで評判の良いフォグを購入すると良いでしょう。

あまりこだわりが無いようでしたら、持ち込みより購入して一緒に取り付ける方が割安になる場合もあります。

詳しいことは、近くの行ける範囲のお店に電話で確認すると間違いありません。

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