ウインカーは後続車に進行方向を示すなど、事故を防ぐためにも重要な役割を果たしています。
もし、ウインカーの出し方を間違えれば、合図不履行違反として反則切符が切られるので注意しなくてはなりません。
出し方を間違えるのはもちろんのこと、そもそも電球切れで点滅しなかったら大変なことになります。
すぐに気づいて速やかに交換、修理することが必要です。
車のウインカー球切れ原因
ウインカーのいずれかだけが消えた場合や点滅している場合は球切れのほか、ソケットやコネクターがサビていることや接続不良を起こしているおそれがあります。
エンジン始動直後のみ点滅しないといった場合は、バッテリーが劣化している可能性もあります。
最も多い原因は、ウインカーを点滅させるウインカーリレーの故障です。
ウインカー電球の寿命について
ウインカーの寿命は製品や品質、使用状況などによっても異なります。有名ブランドの白熱球の製品寿命は500時間と長いです。
近年は省エネで、美しい色に光るLED球に交換する方も増えています。高品質な電球を用いていれば、車検で点検してもらうまでは保つのが一般的です。
ですが、無名ブランドの製品や格安の製品の中には、たった3ヶ月程度で切れてしまうケースもあるので注意しなくてはなりません。
オートバックス ウインカー交換の工賃・費用
オートバックスでウインカー交換をしてもらった場合の工賃や費用について
| 作業内容 | 交換費用 |
|---|---|
| ウインカー交換 | 550円（税込） |
オートバックスでウインカー交換をする場合、単純にウインカーの電球切れで交換するだけなら、ウインカーの部品代と、工賃として550円（税込）～で済みます。
※店舗によりサービスの実施・料金が変わる場合があります。
もっとも、ウインカー切れの原因が球切れではなく、ウインカーリレーやソケットの不具合やバッテリーの劣化などにある場合は、その原因を修理するための部品代や交換費用、修理代などがかかりますので注意しましょう。
店頭で点検をしてもらい、原因がわかれば、見積もりを出してもらえます。
オートバックス ライトの交換工賃 一覧
オートバックスでのヘッドライト・ブレーキランプ・テールランプなどのライト類の交換工賃
他のショップで交換した場合
ウインカーを交換してもらうのはどこでしてもらったらいいのでしょうか
ウインカー交換はカーショップ・ディーラーなどでしてもらうことができます。
イエローハット
イエローハットの店舗でウインカー交換してもらう場合の内容や費用について
ガソリンスタンド
エネオスなどのガソリンスタンドの店舗でウインカー交換してもらう場合の内容や費用について
ディーラー
ディーラーの店舗でウインカー交換してもらう場合の内容や費用について
ウインカー電球を自分で交換する方法
車のウインカー電球はドライバーなどがあれば、ある程度の機種で簡単に自分で交換することはできます。
最近では通常球からLEDの球に交換も自分でされる方も増えてきてます。
ウインカー電球を自分で交換する方法について
まとめ
ウインカーは後続車に進行方向などを知らせるために、必ず点滅させなくてはなりません。ウインカー切れはもとより、正しく点滅させないと合図不履行違反となるので注意が必要です。
ウインカーの球が切れる原因は製品寿命のほか、ウインカーリレーなど部品の不具合も考えられます。
オートバックスで点検をしてもらい、必要な修理をしてもらいましょう。ウインカーの交換だけなら、工賃550円（税込）～です。